ちょっと前になってしまったけど
英人気野外フェス『レディング・アンド・リーズ・フェス』のMuse。
セカンドアルバム ”Origin of Symmetry” をフル再現。
最も素晴らしかったパフォーマンスにも選ばれている。
マット・ベラミー曰く、『この楽曲たちをライブでやるのはこれが最後になると思う』
…って、ええっ!!?
↓ こちらはその時の1時間15分のライブ映像 ↓
Muse @ Reading Festival - August 2011
うーん、これから見れなくなるのかぁ…残念。
1枚目のアルバムが出た頃はRedioheadのようだ、と評されていたけれど
このアルバムで完全にUKで異彩を放つ独自の世界を持ったバンドになった。
このアルバム、ホンット衝撃だった。
ピアノ、ギターリフ、ベースライン…
ノイジーというか音の洪水。
3ピースであることにオドロキを感じずにはいられない。
レディング・フェス、オーディエンスの盛り上がりもすごい!
フェスからはやっぱりこの曲♪
New Born
世界に繋げるんだ
君自身に繋げるんだ
命を産み出す時のように努力するんだ
君の心に秘めている愛
体の内にある苦しみが 新たな生命のように育っていく
君は見てしまった
あまりにたくさんの あまりに若い
魂を持たぬものが あらゆる場所にいることを知ってしまったんだ
絶望の中 歩き回り
君の家から遠く離れ
どこまでも離れ 消え失せる
君の価値はどれくらいなの?
君は地球には降りて来れないんだ
どんどん膨れ上がっていくと もう止めることはできずにいる
君は見てしまったから
あまりにたくさんの あまりに若い
魂を持たぬものがあらゆる場所にいるもの知ってしまったんだ
気骨のなさを壊せ
君の真実を僕に見せてくれ
このまま僕らは最後のチャンスを棒に振って 立ち去っていく
ただ沈黙は破ろう
だって僕は君から離れて漂っているのだから
”Origin of Symmetry” ……
(右のアルバムジャケットをクリックで、"NewBorn"のPVへ飛びます)
聴けば聴くほど味が出る するめのような…
ヘヴィメタとはまた違うど派手サウンドにメッセージ性の強い歌詞。
ノイジーな音の洪水。
粘っこいマットの声、喘ぐようなブレス。
聴けば聴くほどハマって抜け出せなくなっちゃうようなアルバムなのだ♪
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